「韓国で美容整形をしたいけど、通訳がいないと不安だな…」
「日本に帰国後、トラブルがあったら対応してもらえるかな?」
「韓国の方が美容整形にかかる料金が安そうだけど、本当に安全?」
など、悩んではいませんか?
ネットで韓国の美容整形について検索すると、“失敗” や “トラブル” など怖いワードが出てきて、不安になりますよね。
でも安心してください。
韓国で美容整形を行うときに、知っておきたい2つのポイントさえ押さえていれば、安心して施術を受けることができます。
今回の記事では、韓国での美容整形で失敗しないために知っておきたい2つのことについて、メリット・デメリットと共に解説します。
韓国での美容整形で失敗しないために、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
韓国で美容整形をするメリットは、以下の3点あります。
①日本よりも料金が安い
②最先端の施術を受けられる
③ダウンタイム期間を過ごしやすい
順番に詳しく解説していきます。
韓国の美容整形市場は、世界の美容整形市場の約4分の1を占めると言われるほど、整形文化が盛んです。美容整形クリニックの数も多いので、価格や技術競争が日本よりも激しく、手頃な価格で気軽に整形を受けることができます。
さらに、韓国は美容医療機器の開発にも力を入れています。自国の製品を早く安く仕入れることができるので、韓国のクリニックでは、最新の医療機器を使った施術を安く受けることができます。
たとえば、肌トラブルを改善する効果が期待できると話題の、韓国発の美容医療「ポテンツァ」。日本でも、美肌になると口コミが広がり、じわじわ人気が出てきていますよね。
ポテンツァは、日本でも施術を受けられるクリニックがありますが、一般的に1回当たり、3万円から10万円ほどの費用がかかります。一方で、韓国で同様の施術を受けると、ポテンツァ1回で約2万5千円が相場となっており、日本よりも安価に施術を受けられます。
また、フェイスラインを整えることができると人気の「エラ削り」。日本のクリニックでエラ削りの施術を受けると、価格の相場は80万円〜120万円でなかなか手を出しにくい金額です。しかし、韓国のクリニックでエラ削りを行うと、20万円〜70万円程度ですので、日本と比べて半額以下で施術を受けることが可能です。
このように、渡航費や滞在費を含めても、日本で同じ施術を受ける場合より、韓国で施術を受ける方が価格が安くなることが多いです。
韓国では、外国人観光客が“美容医療を受けること”を目的として訪れる「医療ツーリズム」に、国策として力を入れています。このような背景から、美容整形に関する研究が日本よりも進んでいます。
日本未上陸の最先端の美容機器や美容薬、施術法を使った整形手術も受けることができます。
たとえば、4~5年程前から「たるみが信じられないほど引き上がる!」「美肌になる!」と、日本でも大人気の「テスリフト」。リフトアップを目的とした糸リフトの一種ですが、テスリフトも実は、韓国で開発され世界中に広まっていったものです。
このように、韓国では次々と新しい美容機器や施術法が開発されているので、誰よりも早く最新の美容施術を試してみたい方は、韓国で施術を受けることがおすすめです。
韓国は、世界の中で「人口1000人あたりの整形手術が最も多い国」であり、整形文化が広く根付いています。そのため、美容整形に対してオープンな国民性もあり、美容整形クリニック激戦区の江南エリアでは、顔に包帯を巻いた人が街中を歩いている姿もよく見かけます。
日本だと、ダウンタイム中の姿で過ごすと、周囲の視線が気になってしまうこともあるでしょう。韓国では、術後でも人目を気にせず安心して街中を歩けるので、ダウンタイム中の過ごし方に不安がある方は、韓国での施術がおすすめです。
韓国で美容整形をするデメリットは以下の2つあります。
①コミュニケーションの問題
②術後のアフターケアの問題
それぞれ詳しく解説していきます。
韓国で美容整形を行う日本人が増えてきており、それにともなって日本語通訳者が所属しているクリニックも増えてきています。
しかし、クリニックが手配する日本語通訳者は、日本人ではなく現地の韓国人である場合や、一時的にクリニック側が募集し手配した通訳の場合も多いです。そのため、言葉のニュアンスをうまく汲み取ってもらえないことや、美容医療の専門知識が乏しいために意思疎通が上手くいかないことが少なくありません。
日本語で伝えた希望のデザインが、細かいニュアンスがずれて伝わってしまい、施術後にトラブルになってしまうなんてことも…。
また、日本と韓国では好まれる顔や流行のデザインが異なるので、イメージとは異なる仕上がりになってしまうことがあります。日本人は、比較的自然な仕上がりのナチュラルデザインを好む傾向がありますが、韓国人の場合、完璧な仕上がりを好むことが多いようです。こういった好みのズレから、希望のデザインを正しく伝えるコミュニケーションの難しさがあります。
韓国で美容整形をした方の中には、「ナチュラルな仕上がりの鼻整形を希望していたのに、韓国人好みのいかにも整形しましたというような完璧な仕上がりになってしまった…」と苦い思いをした方もいるようです。
整形手術後は、アフターケアが重要です。
韓国で美容整形手術を受けた場合、帰国後に術後感染等のトラブルがあったときに、迅速に対応してもらえない可能性があります。なかには、アフターケアや補償が充実していないクリニックや、トラブルが発生した時の窓口が不明確なクリニックもあります。
メスや全身麻酔を使った施術であれば、入院やホテルで回復を待ってから帰国すると安心です。帰国後に、腫れや出血などのトラブルが起きたらどのように対応すればいいのか、クリニックの契約内容をしっかりと確認しておきましょう。
韓国の美容整形クリニックの中には、日本人などの外国人に対して、韓国人に対する施術よりも高い金額を不当に請求したり、アフターケアがいい加減だったり、カウンセリング時とは異なる薬剤を使った施術をしたり、悪質なクリニックがあるので注意が必要です。
さて、ここまで韓国での美容整形手術について、メリットとデメリットを解説してきました。デメリットを知って、「韓国での美容整形はやっぱり危険かな…」と不安になってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、安心してください。
以下の2つのポイントを意識して、日本語通訳アテンドや施術するクリニックを選んでおけば、美容整形の失敗を防ぐことができ、満足のいく施術を受けられます。
①日本語通訳アテンドが、中立的な立場で患者に寄り添った対応をしてくれるか
②施術するクリニックは、“医師の技術レベル”が高くて“術後のアフターケア”が充実しているのか
それぞれを詳しく解説していきます。
先ほど、韓国で行う美容整形のデメリットで解説したように、専任の日本語通訳スタッフがサポートしてくれる美容整形クリニックが増えています。
しかし、病院側が用意してくれる通訳スタッフは、必要のない施術を強引に勧めてきたり、日本人ではないために細かいニュアンスが伝わらなかったりとトラブルになるケースがあります。
こういったトラブルを防ぐためにも、中立的な立場から寄り添ってくれる日本語通訳を、自分で探して同行を依頼したり、エージェントを通して依頼しておくことが重要です。
美容整形で後悔しないためにもっとも重要なことが、クリニック選びです。
韓国は、美容整形クリニックの数が多いので、医師のレベルや導入している医療装置にばらつきがあります。なかには、経験が浅くていい加減な医師が執刀医のクリニックや、アフターケアが不十分なクリニックがありますので注意が必要です。
口コミを参考にしながら、最新の装置を導入していて、医師の技術レベルが高く、アフターケアが明確なクリニックを選ぶようにしましょう。
安心して韓国で美容整形を受けたい方は、AYAKOREAエージェントを通して行うことがおすすめです。
AYAKOREAエージェントは、医師のレベルとクリニックの基準が非常に高い厳選した一流のクリニックのみと提携しています。さらに、万が一、日本に帰国後に、感染などのトラブルが起きた際には、提携クリニック【東京美容外科】にて適切な処置を受けていただくことが可能です。
また、AYAKOREAエージェントの専属通訳アテンダントは、厳しい採用基準を設けており、厳選した優秀な人材のみを採用しています。通訳同行の際は、中立の立場を維持して、第三者の冷静な視点から、しっかりとお客様のご要望を代弁いたしますので安心して施術を受けていただくことができます。
手術を受けられる方が安心して療養に専念できるよう寄り添ったサポートをさせていただきますので、韓国での美容整形でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。